手作りの皮でフラワー餃子

手作りの皮でフラワー餃子
手作りの皮は作り方は簡単ですが、数が多いと作るのは大変です。
ですが、買ってきた餃子の皮にほんの一部手作りを混ぜ、アレンジ餃子を楽しんでみるのはどうでしょう?
余った皮は次回の為に冷凍して保存して置けますので、是非一度お試しを。
基本の餃子の皮の作り方
材料
※大判サイズ約20個分
- 薄力粉・・・100g
- 強力粉。。。100g
- 塩・・・・・ひとつまみ
- 熱湯・・・・150
- 打ち粉(薄力粉または片栗粉)適量
作り方
ボウルに薄力粉強力粉、塩を入れます。
熱湯を加え菜箸などで混ぜます。生地が大分熱くなっていますので注意してください。

熱湯を注ぐのがポイントです。

ボウルの中で混ぜる
ある程度混ざったら粉気がなくなるまでボウルの中で手で捏ねます。
ボウルからあけて生地に水分が馴染むまで捏ねます。
生地が硬く捏ねにくいと感じるかもしれませんが、後で生地を休ませると水和が進みますので、水分を足し過ぎないようにします。
※多少水分を加えるのは大丈夫ですが、水ではなく熱湯を加えます。
生地がまとまってきたら丸めて乾燥しないようにラップをします。
※生地に着色をする場合にはここで少量を取り分けます。
約30分生地を休ませます。こうすると生地の水和が進み扱いやすくなります。
生地を取り出して棒状にします。生地中央を指で穴を開けて一ヵ所を切ります。
棒状に転がしながら作りたい大きさの皮の分を切り分けます。
出来るだけ均等の大きさになるように切ります。
生地を麺棒で丸くなるように伸ばします。
この時他の生地は、乾かないようにラップをかけておきます。
生地の端を持ってくるくる回しながら、端が薄くなるように麺棒で伸ばします。
中央はあんをのせるのでやや厚めにします。
綺麗に丸くするならコップなどで型抜きします。
伸ばした生地は、打ち粉をして生地同士がくっつかないようにします。
打ち粉は小麦粉または片栗粉でします。
羽根つきにするなら粉をしっかりまぶしておきます。
基本皮の餃子の作り方は以上です。
あとはお好きなようにあんを包みます。
フラワー餃子の作り方
フラワー餃子は、紫陽花の花を模して作りました、
生地に着色して粘土細工のように作るだけです。
着色の仕方
好みの着色料を小さい容器にとり、極少量の水で溶きます。
サラサラにした状態より、一滴~2滴の水でといてやや粘性があるくらいの方が混色しやすいです。
※生クリームに着色するときのポイントは、色粉に水を混ぜ過ぎない事です。クリームが緩むので水分量はごく少量にします。
取り分けた着色用の生地に楊枝などで少しずつ色を入れ好みに色になるまで捏ねます。
大きい花びらと小さい花びらを作るため、太い帯と細い帯を切りだします。
生地は切るときは、包丁で切るように引かないで、上から押し切るようにします。
太い帯の幅に合わせて正方形にカットします、
四辺に切り込みを入れます。出来るだけ深めに入れますが切り過ぎないようにします。
角を指先で軽く押し花びらに見立てて薄くします。
中央に花の芯を作ります。
楊枝の背で強めに跡ををつけ、各花びらをやや上方向に向くように指先で適度に調整します。
好みの色を作り、乾燥しないようにラップをかけます。
普通の丸い皮に餃子の案を詰め、あんの周りに花びらをつけていきます。

丸い形に整えます。
あとは普通に焼いていきます。
いつもの餃子に1個か2個あれば十分かと思います。
色々アレンジした餃子をまた近いうちに投稿します。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。