【家庭菜園】リーフレタスの栽培スケジュールと徒長・トウ立ち

リーフレタスの特徴

結球せず、葉に細かい縮みがあるリーフ(サニー)レタスは、家庭菜園で手軽に楽しめる野菜の一つと言えます。

生育旺盛で栽培しやすく、半日蔭でも十分育ち、水耕栽培での人気もあります。

ただ栽培条件を間違えると徒長やトウ立ちしますので以下の事は注意が必要です。

また、サニーレタスも綺麗な発色をさせるためにはある程度のコツがあるようです。

こちらの記事も併せてご覧いただければと思います。

【家庭菜園】秋の種まき失敗知らず ~サニーレタスが発色しない?~

種を播く前に知っておきたい性質

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1.徒長させないように

⑴種子の光反応

リーフレタスは、発芽をする為に光を必要とする好光性種子です。

好光性種子は遮光を好みませんが、土耕栽培では、水やりの際に種が流れてしまうのを防ぐ為覆土を軽く行います。

水耕栽培では水分をよく含んだスポンジに種を播きます。ひと晩は遮光しておきますが、その後は明るい場所においておきます。

レタスは2~4日で発芽しますので芽が出たら明るい場所に置きます。

半陰生植物の為半日程度の日光があれば正常に成長しますが、光が足りない、弱すぎるなど障害があるとすぐに徒長するので注意しましょう。

リーフレタス

初期の光不足により徒長

3.初めての種まき 失敗の原因 徒長とは

⑵発芽温度(適温)と生育温度(適温)

リーフレタスの発芽適温は15~20℃

発芽温度は気温ではなく『地温』の事を言い、種類により異なります。

急激に気温が下がる季節の変わり目や秋まきの場合収穫に影響するので、収穫時期から逆算して種まきの時期を決めるようにします。

生育適温は18~23℃です。生育温度は光合成に関係し、特に徒長するかしないかという大事な要素です。

徒長しやすい温度は15~22℃ 25℃以上と言われていますので、室内ならエアコンを利用するなどして気温の調整をします。

夏場の栽培

6月下旬になると25℃を超えるようになります。

7月に入ると平均して24℃~27℃になり、時に30℃を超える日もみられるようになりました。

徒長レタス

2020.07.14 徒長

2.トウ立ちさせない為に

レタスはキク科の植物ですが、長日・高温条件でトウ立ちします。

これは夏に向けて花芽分化が起こる植物だからです。

長日植物・短日植物という分類はよく耳にしますので、トウ立ちの条件である事を知っている方は多いかと思いますが、花芽分化の条件は、更に温度にも依存し、高温でトウ立ちするもの、低温でトウ立ちするものがあります。

⑴長日植物・短日植物とは? ~花芽分化の条件~

一般にキク科は、短日植物で秋にかけて花を咲かせます。

ですが、キク科のレタスや春菊は長日植物の為、春から夏にかけて花芽分化が起こります。

レタスは長日だけでなく、更に高温(28~30℃)という条件も加わって花芽分化します。

他方、同じ長日植物の春菊は、花芽分化をするために温度の条件はありません。

光周性と限界暗期 ~花芽形成とトウ立ち・老化苗~

収穫後に放置をした状態 真夏

レタスの栽培スケジュール

栽培スケジュール

★が多いほど難しくなります

1.土づくり

用意する物 ※1㎡当たらりの量

  • 苦土石灰…100g
  • 堆肥………3kg
  • 化成肥料…50g
  • 種まきの2週間くらい前に全面に散布し、よく耕します。

初めての家庭菜園~苦土石灰って何?使った方が良いの?

栽培する前に知っておきたい事~土づくりと肥料~

2.種まき

春まきと秋まきがあります。

栽培スケジュール

一般に春は虫が多いので、初めての方には秋まきの方が向いていると言われています。

ただ、水耕栽培ではほとんど虫は来ないので、栽培の手間かかかりません。

条まき又はポット撒きします。覆土は軽くします。種が流れ出ないように静かに、お水を与えます。

3.間引き・生育管理

間引きは2回します。

  • 1回目:本葉2~3枚の頃
  • 2回目:本葉5~6枚の頃、1本立とします。

追肥は灌水を兼ねて10日に1回の割合で液肥を施します。

4.収穫

中心部の茎が伸びてきて、カブが盛り上がったら株ごと収穫するか、下の方の葉から一枚一枚摘み、何回かに分けて収穫します。

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