リビングにしてもキッチンにしても出来るだけ物を置きたくないので、使用後はしまう事を心掛けています。
ただ、流しに置いていた食器用水切りかごがやはり不便でしたので、置き方を変えることにしました。

炊事はあまりしないので、使用後は毎回シンク下の棚に収納していましたが、さすがに面倒になり今回、シンクの方に置く事にしました。
百均でシンク用の水切り籠もあるので購入しようかと思いましたが、まずはあるものでその場をしのいで行こうと思います。
あるのは、突っ張り棒、網、角財くらいですが、木材は水回りには不向きなので突っ張り棒を使用することにしました。
シンクに突っ張り棒を渡して、かごを載せただけのものです。
シンクは滑らない様に中性洗剤で洗い、からぶきをして乾燥した状態で棒を渡してあります。

かなりきつく突っ張らせたのですが、耐荷重はないと思います。
なので取り外しが可能な分ましになったという軽い気持ちで、とりあえず使用してみる事にしました。
無理そうなら百均に走れば良いのです。
今日一日水切り籠をこの位置においた使い心地はと言うと…。
意外に快適です。
今迄の食器洗いでは、すすいだ後、左手に持っていた食器を右手に持ち変えて水切り籠に入れていました。
実はこれが私にはストレスだったのです。
こうして左手側に水切りかごを置いた事で、すすいだ後にわざわざ右手に持ち変えずにかごの中に入れられるのですから随分楽になりましたよ。
小さなことですが、日々の積み重ねですから少しでも快適になるならそれに越したことはありません。
ちなみにピンク色の網はサイズがぴったりでしたので、野菜の水切りなどに使う事にしました。

とりあえず、これでシンクの右側の作業台が広くスペースが執れるようになりましたので、一旦はストレス解消です。

手前のカウンターはDIYで作成した物で、天板にカッティングボードをはめています。
現在は調理などの作業はカウンターでしていますから、流しの横で食材をカットする事はあまりないですが、火を使う時には、広く物を置けるので嬉しい限りです。
便利に物を使おうとするときりがないのかもしれませんね。
実際に使ってみた感想
先日お菓子を作った時、どれくらいもつか写真を撮ってみました。

ステンレスのボウルが大中小で3枚、プラスチックボウル(中)1枚、21㎝タルト型1個、揚げ物用トレー1枚、ホイッパー1つ、ゴムベラ1つ、角皿(小)一枚、ナイフ1個、麵棒1本(木製)
これくらいなら全く大丈夫でした。
シンクを綺麗にしてから突っ張り棒を渡していたのが良かったのかもしれません。
また、以前の様に水受け皿があると、かごに付着した水分がなかなか乾燥せず時間が経っても食器に水滴がついている事も多かったのですが
受け皿を撤去した事で速攻で食器とかごが乾くので、収納も手間がなくなりました。
洗い物が苦手でしたが、これならキッチンを綺麗に保つ事が出来そうです。